2010年5月2日日曜日

報告会 diary021

先日の日記に書いてあります現場報告会が今週の月・火曜日に社内で行われました。

パワポ資料作成 dairy013 参照

各現場1時間の持ち時間があります。

自分の経験したことのない工種・現場の苦労した点・是正措置・高度技術創意工夫etc

ちょっと話に出たものを・・・

①資材の受入検査時に外観・寸法チェックする場合、自社のISOでは納品伝票にチェックを入れて不適合品はロープ等で囲い明示するようにしています。

しかし発注者側からの要望は受入検査のチェックシートはないのか?との要望。

製品毎にチェックシートを作成しなくてはいけないかと思います。


②自社は浚渫工事も行っています。

施工中、リアルタイムに必要な情報が含泥率・現在施工している場所の2点。

含泥率は浚渫土のストックヤードまたは運搬ダンプよりサンプル採取し、重量を計測し乾燥させて含泥率を算出します。

しかしこの方法では結果が出るまで約1時間掛ってしまい、リアルタイムではない。

また現在施工している場所については、簡単に浚渫船へGPS搭載すると浚渫船の軌道になり浚渫バケットの位置(浚渫場所)にはならない。

浚渫バケットに取り付けることができ、位置・浚渫深さの判るGPSみたいのは無いのか?

リアルタイムに含泥率はわからないのか?

たぶん、資金投入したら出来るのかもしれませんが・・・

この業界の御時世、無理かと思います。


上記のようにいろいろお話が聞けて参考になった部分もありました。



この報告会の意図は・・・ 

①各発表者のプレゼン能力を高める

②情報の共有

③現場へなかなか来ることのない上司への説明



どれが正解でしょう~

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