わかりますかね?黄色の風車です。
ネットで調べてみると、あれは風速計ではなくカラスが巣を作らないようにするためのもらしいです。
以下、北海道電力より。
正式な名前は、『風車式鳥害防止機』大きさは 30センチ位の風車です。
カラスは、よくハンガーや針金などを集めて電柱に巣をつくるため、停電になることがあります。
カラスの巣による停電の被害は、年間90件にのぼっているそうです。
そのため、一度カラスが巣を作った場所などに風車をつけて、巣を作らせないようにしているんです。
風車の回る部分は、プラスチックで出来ているだけなんですけれども、それが回っていると、カラスは動いているものに警戒するので、巣を作らなくなるんだそうです。
コストもかかるので、全ての電柱というわけにはいきませんけれども、現在、全道に1000ヶ所くらい風車が設置されているそうですよ。
あまり地元では見ないような気がします。
同じ北海道でも地域が違うと変わったものがあるもんですね。
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