天候は太陽が隠れ薄ら曇り、気温は30℃で北海道人には高く蒸し暑い状態で夕方から雨の予報。
実際に協力会社さんに着用していただきました。
作業員は、まず手に取った時に発した言葉『逆に暑くなるんじゃないの?』
自分『いいからいいから~試してみてよ~』
説明書に記載されていた通りに、安全ベストに水を掛けて保水状態にして着用。
半信半疑に着用してみた協力会社さん。
通常に作業を行い、3時間経過してからどんな感じか聞いてみました。
作業員『安全ベストを濡らして着用してみると背中がヒヤッとする。吸収して暑くなるんじゃないのかと思ったがそんな感じは背中から感じない。』
試しに赤外線温度計を使用し、着用時の表面温度と脱いだ時の表面温度を測定してみました。
まずは着用時。
測定結果は、31.2℃
続いて、脱いでみた時。
測定結果は、27.0℃
温度差は、4.2℃という結果になりました。
天候状況が曇りでもあり、これが太陽の出ている日差しが強かった場合は、もっと差が出るかと思われます。
また、安全ベストをペットボトルで水を掛けるなり保水状態を継続させることや他の熱中症対策グッズと併用させることで、もっと効果が出ると思いました。
自分も今朝から着用してみました。
通常のベストは、裏表ともにメッシュになっているので背中にいつもと違う違和感がありましたが慣れると忘れてしまいました。
また反射する素材を使用しているので、夕暮れ時に工事車両等のライトに反射するのでは?(試していません)や現場の中でも目立ち良いのでは思います。
ちょっと気になった方は、巨匠さんのブログからアクセス ⇒ 『熱中症対策の安全ベスト』
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真似しようとするライバル会社にバレたら困るのですが(笑)
ダブルメッシュになっているのが、1つのミソでして、あえて1枚増やすことで通気性を確保しているのです。
ぜひ天気の良い日に、普通のベストと背中の温度を比較してみてください。
それと延長ベルトを購入していませんが、よく着れましたね・・・(笑)
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��にくまるさん
普通のベストと比べてみます。
延長ベルト??
いえ、必要でした(^^;