そのコメントは、先日のブログ記事『抜坪試験 diary204』を見ていただき『1級土木施工管理技士実地試験での必須問題に登場する「L」の係数は、こうやって求めているわけですね。初めてみました。感動モノです。w 次回は「C」編をお願いします。』
ありがたいコメントを!
というわけで、今回の記事は逆パターンの「C」編を。
ほぐした状態の客土材を約40m3をダンプトラックに積み込みます。
次に『抜坪試験 diary204』同様に荷姿の寸法を測定して体積量を算出します。
次は、実車重量-空車重量 で 体積重量を算出します。
次は、平坦な場所で荷物を降ろして、ブルドーザーで敷均しを行いタイヤローラーで転圧を行います。
変化率を求めるには、ほぐした状態⇒締め固めた状態にしなければいけません。
この転圧で、最大乾燥密度に近づけるために最適含水比を目標に行い、この時に得られるのが締固め度になり100%に近づけるほど地山状態になります。
敷均し転圧した状態の縦寸法・横寸法・厚さ2mメッシュで体積量を測定して、ほぐした土量÷締め固めた土量=変化率を求めます。
以上で「C」編を終わらせていただきます。
説明が下手で申し上げません。