さて、これは何がたくさん山状態になっているのでしょうか?
真っ黒い石がたくさん。
そう正解は、石炭です。
現在、網走港の一部にストックされている石炭の山です。
��0,000トンがストックされるみたいです。
なぜこの石油時代に石炭?と思われてると思います。
先ほどの日記『全道一』の大麦の他に、砂糖の原料になる甜菜も作付されています。
その甜菜とは・・・wikiより一部抜粋。
テンサイ…サトウダイコン(砂糖大根)ともいうが、大根とは別種の植物である。
寒さに強く、寒冷地作物として中から高緯度の地域で栽培されている。サトウキビとならんで砂糖の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる。葉と搾りかす(ビートパルプと呼ばれる)は、家畜の飼料として利用される。全世界の砂糖生産量のうち、約35%を占める。
日本では、北海道を中心に栽培されている。テンサイから作られた砂糖は甜菜糖とよばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占める。
収穫した甜菜は、中斜里製糖工場に運ばれます。
年間100トンの甜菜から、約15トンの砂糖が作られ家庭へ。
製造過程の煮詰める作業、燃料に重油を使っていたらしいくコスト削減から石炭へシフトチェンジしたもようです。
かつて北海道の産業になっていた炭鉱。
たくさんの炭鉱がありましたが現在は日本で1箇所。
運搬コストは掛りますが、トータル的に比べても安かったのでしょう。
この石炭はインドネシアから運んできているみたいです。
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