昨日、とある現場の基本測量をお手伝いに行ってきました。
道路の現場で、起点側と終点側と中間点の3箇所にBM(ベンチマーク:高さを決める基本となる基準点)が設置されています。
この3箇所のBMは、現場からチョット離れた場所にあるので、もっと現場の近くに設置する作業(仮BM設置)と3箇所のBMが合っているのかのチェック作業を行いました。
設計図面を見ると、中間点のBMから起点側と終点側に分かれて、設計会社が別。
起点側が10数年前の調査、終点側が昨年調査。
う~ん、怪しい。
図面を良く見ると・・・中間点BM近くにもう1箇所BMを発見。
あれっ? 表記が新旧の2種類表示されていたのです。
お互い、どこの1級基準点から持ってきたのか・・・
新旧の差が約20cm。
ありえない~
設計図面通りに測点で分けてBMを使い分けるのが、ベストだと思う。
もう少し調査してみないとわからないが接続部分に段差が生じなければ問題ないと思います。
今日はその調査を行っているハズです。(自分は本日不参加)
この差って、昔の測量技術よりレベルアップした現在の測量技術との差でしょうかね?
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20cmも違うなら、明らかに違うので・・・測量技術の差とは言えないともいます。役所に、再度測量成果簿をだして承認を貰う作業をした方があんしんですよね!
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��NBH横浜さん
測量成果簿と施工提案も一緒に提出するのがベストなり。