北海道でよく見られる樹木の一つに「白樺(シラカバ)」があります。
「白樺(シラカバ)」は、カバノキ属の落葉樹の1種で樹皮が白いことからこの名がついたようです。
そんな白樺林に囲まれた中にあるレストラン「キッチン森のさんぽ」
住所:大樹町萠和 MAP
定休日:水曜日 営業 11:00~18:00
ここのメニューは、数週間の間だけしか採れない白樺樹液を使ったものです。
オーナーさんの話によると採りたての樹液は、少し黄色味掛かっていてほのかに甘いらしいのですが、少し発酵性があるようなので池田町のワイン工場にて熱処理されたものをレストランで出しています。
見た目は水のようですが、飲んでみると後からほのかに甘くきます。
ミネラル分も多く含んでいるらしく、癌にも効果があるとか。
氷をいれると薄まってしまうので、そのまま飲んでみました。
もちろん、これだけでは終わらず食べ物は・・・
白樺樹液に漬け込んだジンギスカンの定食を注文!
めちゃくちゃジンギスカンが柔らかく、牛ヒレ肉??かと思うほど。
同じ肉でも樹液に漬け込むと漬け込まないとでは、全然違うようです。
実はここのオーナーさんは、町内で排水関係・土木・産業廃棄物など環境に対して取り組んでいる会社で、今回仕事で来ている浚渫現場の建設汚泥の産業廃棄物処理の会社でもあります。
レストランのそばには、コテージがあり宿泊することが出来ます。
薪サウナ・五右衛門風呂もあるそうです。
一度でいいから五右衛門風呂入ってみたいかな。
あっ、自分が入るとほとんどお湯を捨ててしまいますけど(笑)
オーナーさん、話に夢中になり長居して白樺樹液入りの珈琲までごちそうになり、ありがとうございました。
近くに来た時は、おじゃまさせて頂きます。
夏場に来てマイナスイオンを感じたいですね。
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